これからＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮ大野町三丁目　お家が完成するまでの状況を更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします！

基礎着工前に地盤調査会社による地盤調査を行いました。
無事に地盤調査の作業が終わりました。

後日きちんとデータ解析をし、この宅地にもっとも適した基礎工法が決まります。
ここまでやるから地盤２０年保証が出来るんです。

どんなにお洒落で綺麗な住まいが出来上がっても、建物を支える地盤が弱くては快適な生活ができません！

ＫＥＩＷＡ－ＴＯＷＮシリーズでは土地の地質が建物を建てるのに安全かどうか、改良が必要ならどんな施工が一番適しているのか調べた上で基礎工事をスタートします。

一般的に行われる「スウェーデン式サウンディング試験」では地盤の強度しか分かりませんでした。

弊社ではより調査の「スクリュードライバーサウンディング試験」を採用しています。これにより地盤の強度に加え土質判定が可能になり真の地盤の強さを知る事が出来るのです。

これにより「地盤20年保証」が可能となっています！

今回の現場はウインパイル工法を採用しました。
地中深く地盤が固い層まで打設し設計と施工の乖離を防ぎます。
・施工性の向上・支持力の向上が特徴です。
高強度鋳鋼(ＳＣＷ４８０)を採用しています。

ウインパイル工法は、鋼管の先端に独自形状のスパイラル状先端翼と掘削刃を取り付けた杭状地盤補強工法です。

本工法の特徴は、無排土の状態で回転貴入し、施行機会も小規模であり、低騒音・低振動での施工が可能であります。

【やりかた】
基礎工事着工を控え、遣り方が実施されました！
遣り方とは、建物を建てる前に、柱・壁などの位置、高さの基準となる水平線などを標示するため敷地に設ける仮設物の事で、正確な施工のための大事な工程なんです☆

「根切り」とは基礎の形に合わせて敷地を掘り、基礎コンクリートを打設する空間を造る工程です☆
「やりかた」で出した位置、設計図面を確認しながら
重機で敷地を掘削し、水平などを取りながら基礎の形状に合わせて空間を造ります！

根切りが終わり、防湿シートが敷かれました！
地盤からの湿気から基礎を守るための処理です☆
基礎下で見えなくなる部分ですが、木造の大敵である湿気防止の大事な役割を担っています！！

沢山の鉄筋が搬入されています！
この鉄筋を加工して設計図通りに組んでいく「配筋」という作業を行っていきます☆
配筋は基礎コンクリートの骨組みとなるもので、強靭で耐久性のある基礎にする為の大事な役割を持っています^^